こんにちは。
渋谷・目黒相続相談センター（株式会社フランセ）の井本です。

贈与することにより、相続財産を減らすお話をしましたが、それ以外にも、相続財産を減らす方法が

それは、
単純に自分や家族のために、お金を使うことです。

相続財産に含まれない代表的なものとして、仏壇・墓地があります。

例えば、仏壇が200万円、墓地が500万円であれば、
700万円も相続財産から減らす事ができます。
単純に、相続税率が20％の人の場合だと、
140万円の節税になります。

相続発生後に、仏壇・墓地を購入すると、相続税支払い後の相続財産からの中から負担することになってしまいます。
仏壇・墓地とも、将来必要になる可能性が高いものなので、生きているうちに用意したほうがいいと思われますが、

墓地が遠方だと管理が難しいし、墓参りに行きにくいし、ランニングコストもかかってくるなど、将来問題になりそうなこともひめています。

その際には、相続人達に相談しながら決めていくのがベストだと思います。

私自身37歳ですが、
もし自分が死んだら、仏壇・墓地はいらないので、
生まれ育った瀬戸内海に散骨してほしいと話しています。

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