こんにちは。
渋谷・目黒相続相談センター（株式会社フランセ）の井本です。

先日、お問合せ頂いたお客様について

ご主人様が亡くなって、相続人が妻・子２人の合計３人
相続財産が約８０００万円（自宅と現金）。
配偶者控除を利用すれば、相続税ゼロになりそう。
そこまで、お客様自身で把握されていました。
かなり勉強されていて関心しました。

その状況で税務署に相談へ行ったところ、
配偶者控除の手続きをご自身でするのは非常に大変なので、税理士さんにお願いした方がいいとアドバイスを受けたみたい。

対応した税務署職員が教えるのが面倒だから、
税理士へお願いした方がいいと言ったんだろうなと・・・。

一般的に、 税理士へ相続税の申告をお願いすると、
報酬６０～１００万円ぐらいかかります。
相続税がかからないのに、
お客様の預貯金の額を考えるとかなり負担が大きい。

都心部の路線価が高いので、
自宅の土地評価が高く、預貯金があまりない人も相続税申告の対象になってます。

配偶者控除や小規模宅地等の特例を利用して、
その結果、相続税がゼロになる人も、
相続発生後１０か月以内に相続税の申告しなければならないので、気を付けて下さい。

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渋谷・目黒相続相談センター（株式会社フランセ）

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