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どのような建物を法人に売却すべきか? | 渋谷・目黒相続相談センター運営のブログ

どのような建物を法人に売却すべきか?

2019年08月29日

カテゴリ:不動産 相続全般 相続対策 相続税 相続税対策

こんにちは。
渋谷・目黒相続相談センター(株式会社フランセ)の井本です。

保有する不動産がいくつかある場合、
どのような物件を不動産保有会社へ売却するのがよいのでしょうか?

築年数が相当経過したアパート等の建物が良いでしょう。
売買価格が抑えられ、家賃収入が取れているからです。
抵当権がない方が、所有権移転もスムーズに行えるので、
抵当権がない物件を選んだ方が良いでしょう。

逆に、高齢のオーナーが築年数が新しい建物を譲渡すると、
相続税対策上、不利になる可能性が高いので、やめておいた方が良いでしょう。

なぜなら一般的には、
「時価 > 相続税評価額」なので、差額分だけ相続財産が増えてしまいます。

資産税に詳しくない税理士さんが顧問の場合には、
資産税に詳しい税理士へ相談しながら進めましょう。

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渋谷・目黒相続相談センター(株式会社フランセ)

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