こんにちは。
渋谷・目黒相続相談センター（株式会社フランセ）の井本です。

公正証書遺言についてです。
そもそも公正証書遺言とは？
法律の専門家である公証人が遺言書を作成してくれる遺言書です。

なので、方式不備などによって遺言書が無効になるという心配がありません。
また作成後、遺言書の原本が公証人役場に保管されます。
その為、紛失や偽造、改ざんといった極めて少なく安全性が高い方式です。
家庭裁判所の検認を受ける必要もありません。

メリット、デメリットをまとめると、
◆メリット
・公証人が作成するので、不備で無効になることはない

・原本を公証人役場で保管

・文字が書けない人も遺言書が作成可能

・裁判所の検認が不要

◆デメリット

・２名以上の証人の立会いが必要

・必要書類の準備が大変（実印、印鑑証明書、戸籍謄本または妙本、住民票など、不動産登記簿謄本、固定資産税評価評価証明書など）

・費用がかかる

・遺言書の存在と内容を秘密にしておけない

せっかく遺言を準備しても、自筆証書遺言や秘密証書遺言のように見つからなかったり、不備で無効になってしまっては何の意味もありません。

デメリットの必要書類の準備や証人２名の立会いは、渋谷・目黒相続相談センター（株式会社フランセ）がサポートすることもできます。

遺言は、相続人に内容を伝えないで将来揉めてしまったり、不公平感が出たりしてしまうので、作成時に予め内容を相続人に伝えてしまった方が揉めないケースの方が多いので、渋谷・目黒相続相談センターでは、相続人に内容を伝えることをお奨めしています。

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渋谷・目黒相続相談センター（株式会社フランセ）

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